長い間熱い思いを届けてくれたショパンコンクール終わりましたね。
応援していたビンセント・オンさん5位入賞でした^^
日本の桑原志織さん、4位入賞されましたね!
審査の時間がとても長かったことや5位と4位が2人ずつということなどを考えると、皆さんかなりの接戦だったのではと思います。
正直順位をみても、うんうん納得という感じより、ふ~んそうかぁという感じです。
皆さんがそろって素晴らしすぎるので…
審査員の中の一人でも違う人であれば結果はまた違ったものになってくるのではと思います。
芸術というのはとても個人的なものだと思うので、ありきたりですがコンクールでこれをいうのはナンセンスかも知れないですが、本当は順位のつけようがないというのがおおもとのところではないかと思います(^^;
何位の奏者であれ、最終的に演奏者として必要なのは、聴く人にこの人の演奏をまた聴きたいと思われるかどうか、お金を払って演奏会に足を運びたいと思われるかどうかだと思います。
それは聴く人たちの本当に個人的な感情に関わることであり、順位とはまたべつの物だと思います。
入賞された奏者であれ入選であった奏者であれまた本選まで進めなかった奏者であれ人の心の琴線に触れ、快活にし、暖かくし、感動を与えたならそこに順位は関係ないですね。
多くの人々が熱い思いで注目するこのコンクールの一番の意味はまず、無名の若く素晴らしい演奏家の発掘であり、またコンテスタントたちの熱い思いに触発されながら音楽の素晴らしさに改めて多くの人々が気づかされることだと思います。
ビンセント・オンさんの動画がYouTubeに沢山上がってくるようになり、ショパン以外の演奏もたくさん聴けるようになりました!(^^)!
これからいろいろ聴くのが楽しみです!
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